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zoom RSS 入道ヶ岳【906m】〜風景のシミになる

<<   作成日時 : 2013/12/08 16:59   >>

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今日(12/8)は快晴! 鈴鹿山脈のセブンマウンテンの一つ、入道ヶ岳を歩きました。 数年振りです。
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麓に、椿大神社(つばきおおかみやしろ)があります。伊勢国一宮。
立派な参道とお社です。早くも初詣支度が完了しており、朝の8時から大型バスなどが来ています。
この後、伊勢神宮でも行くツアーバスでしょうか!?
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北尾根コースを取ります。
もう紅葉シーズンはとうに終わっており、落ち葉の登山道をサクサクと気持ち良く歩くコース。
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尾根道です。ぐいぐい標高が上がって行きますが、私はゆっくりとゆっくりと 歩きます。
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標高が700m越えると、アセビの群落です。 これだけの群落があるのは、珍しく、三重県の指定文化財・天然記念物になっております。
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標高を上げてくると、この山は、平野からググッと褶曲して盛り上がった山であることがよ〜く分かる。
つまりは、谷が深くて急・・
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山頂が見えてきました! 約2時間ほどで到達、鈴鹿でも比較的 短時間で登れる貴重な山。
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この山は椿大神社の御神体でもあります。
春期(5月)と秋期(11月)に行われる大祭で禊の終わった白装束の信者が、自然の恵みに感謝を込めるためにこの北尾根道を登って奥の宮に御参りするお祭りがあるそうだ。

山頂からは、鈴鹿が良く見渡せます。
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東側は北伊勢の平野、その向こうに伊勢湾! 北東側は濃尾平野が延々と…
〈北伊勢と伊勢湾〉

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〈濃尾平野 中心部の名古屋〉

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山頂は風が吹くとちょっと寒いですが、笹っパラとなっており、解放感は半端なく…すばらしい。
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今日は、“ゴボウたくさん豚汁”を持ってきました。 ゆっくり景色を眺めながら、あっためて飲みます。
ああ〜 俺はこの為に山を歩いてきたんだな〜〜〜と思う瞬間です。
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好きなエッセイストの池内 紀さんの言葉。
「念願の一点にたっているのに少しも現実感がない・・・ここにいてここにいない・・・魂が遠く空に吸われ、五体がかなたに消えかけている。広大な眺望のなかのシミのような一点に過ぎない」
そんな気分で・・・シミの一点・・・“風景のシミ”となりました。

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コメント(18件)

内 容 ニックネーム/日時
山というか丘という感じの山ですね。こんな風に上が開けてるのは珍しいのでは?日本はそろそろ師走感漂ってきてるでしょうか?
あつこ
2013/12/09 02:27
あつこさんへ おはようございます。
全面に遮ることがなく、開けているのでそう思うのでは?
前後には1200mの山が連なっている山脈の一部ですから、ちゃんとした山です。
神社は杉の大木に囲まれた凛とした雰囲気で、もう師走感というか正月感がただよっていました〜
本読みと山歩き
2013/12/09 06:19
師走に入り、街がなんとなく慌ただしくなって来た時に
このような開放的な山歩きはいいですね。
山頂が見えてきた時の雰囲気が素敵ですね。
ご自分の事をシミと言える!!
そんな本読みさんも素敵〜
mikko
2013/12/09 09:12
mikkoさんへ
街にクリスマスソングが鳴り始めました〜 スーパーマーケットとかも
ベルギーではそんなやたら流れておりませんでした〜(笑)
もう、ここまで来ると全国区のお祭りですね。
初冬とはいえ、陽があたるとあったかいこんな日に、こんな山にいるとたいへん気持ちが良かった〜
広い山頂で空を眺める…上空からこの山を想像する…視点がさらに高くなる…自分が小さな存在であることに気が付く…そんな感じです。 素敵でしょう!? 
mikkoさんもぜひ、次回はお試しください。(笑)
本読みと山歩き
2013/12/10 06:18
本読みさん、先週は鈴鹿の地図を広げて道が良くわからないので残念したのですが、
ここなら行けそうですね。もう一度地図広げてみます。
それにしてもゆっくりでも普通に登れるようになって良かったですね。
さえ
2013/12/10 07:39
さえさんへ
鈴鹿の山頂部は三重と滋賀の県境であることが多ですが、この山は三重県側にあります。
それだけ、伊勢湾に近いということですし、逆に京都や滋賀からは少し遠い事になります。
いつくか道はありますが、往路は北尾根、復路は二本松尾根コースを取りました〜
二本松は後半が植林地帯に入り今一つでした。
が、総合的には天気さえよければ、コースも鮮明で、展望も良く、お勧めです。
本読みと山歩き
2013/12/11 06:01
今晩は、
この山は中々の展望のようですね。アセビの木が沢山あると言う事は、比較的温暖な山のようですね。関東では伊豆の山々にアセビは多く咲きます。
インレッド
2013/12/11 19:25
落ち葉の道をサクサク歩きアセビと笹原の気持ちの良い山稜ですね。
歩きやすそうで展望が良くリフレッシュ出来たのではないでしょうか。
ミニミニ放送局
2013/12/11 20:11
インレッドさんへ
おはようございます。
アセビは温暖な気候に適しているのですね〜
この山はちょうど鈴鹿山地に南側に属するのでその境目にいるのかもしれません。
そういう意味で貴重な植生なのですね、きっと。
低木なので、登山道も明るい道となり、歩いていても気持ちが良いです。
本読みと山歩き
2013/12/12 06:16
ミニミニ放送局さんへ
冬場はやはり展望の良い山へ行かねばなりません!(笑)
山頂部が草原上になっている山はそうないので、貴重な山です。
山から海を眺めることはそうないので、キラキラと綺麗でした〜
まちがいなくリフレッシュできています。
本読みと山歩き
2013/12/12 06:18
こんばんは
本読みさんがおっしゃっているように『ここにいてここにいない・・・魂が遠く空に吸われ、五体がかなたに消えかけている。広大な眺望のなかのシミのような一点に過ぎない』わたしは山頂に立って素晴しい眺望の中にいても、広大な眺望の一点にもなってなく、魂だけが肉体を離れてちょこっと散歩に来たようで、自分自身が頑張って山頂に立っているのは夢なのではないかと思う事が多いです♪〜(笑)
こちらでは見れないアセビの群落、お椀を被せたような山姿は気持ち良さそうですが、鈴鹿山脈でも風に寒さを感じる季節になったんですね・・・その中で温かなトン汁美味しかった事でしょうね。
リッキー
2013/12/14 18:38
リッキーさんへ
魂の散歩ですか〜 大空をまっている鳥の様ですね〜
アセビをあったかい処にあるんですね。知りませんでした。
鈴鹿はこれより南はまだ未踏峰?がたくさんあるので、ちょっとずつ制覇していきたいと思っています。
知らない暖系の植物に出会えるのを楽しみにしていきます。
本読みと山歩き
2013/12/15 07:41
入道ヶ岳いいですね〜♪
実はまだ登ったことがないのですよ(^^ゞ。いつかはと思っているのですが。アセビの咲く季節とか綺麗なのでしょうね〜\(^o^)/!
そうか、そこに居ないかのような「風景のシミ」となるわけですね。邪心の多い僕にも出来るのでしょうか?(笑)
やまや
2013/12/19 00:27
やまやさんへ
鈴鹿でも手軽に登れる良い山です。ご家族とのハイクにちょうど良いのでは。
風景のシミになるには、穏やかで天気が良い日が最良です。
私もやまやさんに負けず劣らず「邪心」が多いですが〜〜 なにも考えずにボ〜とできる瞬間が仕事中もままあるので…できるわけです。(笑)
本読みと山歩き
2013/12/19 06:25
おはようございます。
『風景のシミになる 』が、ずーっと気になっていました。
私は塔ノ岳から丹沢山の稜線をゆっくり歩くのが大好きです、そこに居てそこに有らずと感ずる時もあります。
 しかし、多くは写真の目で景色を見てしまい、「あれはどうか、これはどうかなと」歩き続けているのですが。

かって20代の半ばに穂高縦走、霧ションの降り続く北穂の山頂で、不思議な感じに襲われました、周りに数人の登山者が居るにもかかわらず、自分は一人だと感じました、周りの人はまるで別世界の存在で、ぼやけています、「あー、俺は一人だな〜」、しかし、自分の存在感を強く感じておりました・・・50年に近い昔ですが今も時折思い出します。
 その後同じ感じには出会いませんね。
MORINOBUNA
2013/12/31 08:37
MORINOBUNAさんへ
写真の目と風景に同化するのとでは、根本的になにかが違うでしょうね。
客観的な眼と、主観的な眼の違いですかね〜
体験なさった北穂での感覚は、厳しい環境下がゆえに逆に自己存在が顕著に意識されたのでしょうか!?
そんな状況に陥ったことがないので、私には分かりませんが…
厳しい岩山も穏やかな低山も、自分を見つめなおすことができる、やはり山歩きは良いですね。
来年は、もうちょっとはりきって歩きたいと思います。
本読みと山歩き
2013/12/31 14:12
こんばんは。
この神社、2年ほど前の11月に伊勢神宮の帰りに行きましたが、その時は人も少なくて静かだったので、あまりメジャーじゃないのかな?と思いましたが、観光バスですか。
何故ここにこんなに大きな神社が?と思ったのですが、山がご神体でとはしりませんでした。
そう言えば、去年の11月頃には多度神社に行きました。
近いのに大昔の独身の頃デートで行った以来でしたが、こちらが伊勢神宮と合わせて参るのが良いとか・・
この三つの神社は何か神聖さを感じる神社で、庶民派のお千代保さんなんかとは同じ神社でも違うものだとこの年にして気付いたことでした。
つれづれ
2014/02/09 21:17
つれづれさんへ
おはようございます。コメントありがとうございます。
この神社は伊勢の国一宮ですから、伊勢神宮の前に寄るツアーなのかな〜と勝手に思っていました。
多度大社も上げ馬伝説で有名だし、立派な鳥居と社殿がありますね〜
双方とも、なにやら心落ち着く雰囲気があります。歴史がそうさせるのでしょう。
山がご神体の神社は以外にあります。
私の山歩きの楽しみの一つです。
本読みと山歩き
2014/02/11 07:26

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