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zoom RSS 『山怪』〜山での不思議話

<<   作成日時 : 2016/03/05 17:38   >>

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山と渓谷社の単行本 2015年6月初版 田中康弘著

「日本の山にはなにかがいる。・・・ それが何かわ誰にも分らない。
 敢えてその名を問われれば、山怪と答えるしかないのである。」

山に暮らす人々の「山怪」の記録です。 脚色はなく、語った言葉がそのまま書いてあります。
「狐火」「狸の化かされ話」「夜中の足音」「原因不明の振動」などなど

学生時代に「不思議の科学」を読んで以来、たいていのことは‟不思議”でもなんでもなく、科学的に証明してくれた。
たいていは、極度の疲れや泥酔によるバランス崩れによる ‟錯覚”‟幻聴”‟幻覚”なのです。
樹木が夜見るとお化けに見えたり、鳥の声が人の声に聞こえたり、動物の足音が人の足音になったり…
山里ならば、根底に自然への畏怖や崇拝する背景もあるので、よけいにそう思うのかもしれません。

一方で、理解できない現象もある。
この本にも出てくるが、集団で同じ体験をすること。
濃霧の山の中で集団で歩いていると、そのあとから人の気配がする。
誰もが感じるが振り向いてはいけないという言い伝えがあって、誰も振り向かない、ひたすらじっとしていると、通り過ぎていくというもの。
これは?
集団心理で片づけてよいのか、人の心象心理はさまざまでそれが、一つのことを同時に錯覚することなんてあるんだろうか? 
これはまだ納得できる解がない。

私も、山での怖い体験はいつくかあるが、「山怪」にあたることは一つ
東北の白神山地の麓に十二湖というのがあり、明日は白神岳に登るというので、そこに一人キャンプをしていました。
山の中ではない、どちかかというと山の麓、キャンプ場だって立派なものだ。
10月平日の夜、キャンパは私一人…前日に八甲田山の大岳を登り、ここまで車で長距離移動していた。
真夜中に10mほど離れた山の方から、ひたひた(この言葉がぴったり)と足音が聞こえるのです。
それがこのテントに向かって、ゆっくりとでもまっしぐらに近づいて来ます。
そいつは、テントの周りをゆっくりとぐるぐると歩きだすのです。 声は聞こえません。 静かな音だけ…ひたひた
もう大の大人でしたが・・・怖くて、怖くて、オシッコをちびりそうになりました。
             <白神山地 十二湖付近のキャンプ場>
画像

さて、
確かに疲れてました。だから、ぐっすり眠ったつもりでした。 喜んで買った新品のテントだっだので、実はなれず慣れてなかったか? それで幻聴か?
それとも、実際はサルがひたひたと食料を求めて降りてきたか、夜行性でないから違うか・・・するとやはり狐でしょうか。
狐の行動があんな慎重な動きをするなら納得します。誰が正解を教えてほしい。

とにもかくにも、山には特に夜にはなにかがあるわけです。
まだまだ人は浅はかなので、知らないこともたくさん、将来は科学的解明がなされることもあるでしょうが、まだまだ不思議は不思議のまま。
自然の奥深さは、人がいくら解明していっても、分からないことがすべて解明されることがないでしょう。

都会でサラリーマンをしていると、平凡な毎日が続きます。 
今年こそ、オシッコをちびりそうになるほとの怖い体験、ワクワクする体験をしたいぞ 〜〜〜〜 !

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