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zoom RSS 尾張富士【275m】〜天下の奇祭の舞台

<<   作成日時 : 2018/02/04 19:52   >>

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今日(2月4日)は尾張富士です。 弥勒山の北西、犬山市にあります。
麓には、江戸時代に作られた灌漑池用の入鹿池。
富士山・・・までは行きませんが、独立峰然としていて尾張地方の地元富士。 里山。

登山口は、浅間神社。
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100円入れて、石に願い事を書いて…ザックに詰めて、山歩き開始!

「献石」
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歩いても歩いても
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この献石の碑は続きます
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昔、「八百比丘尼」という尼様がいて、人魚の肉をたべたので、すこぶる長寿だった。
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とある日に女人禁制のこの山を登っていて、傍らの石に手を付いたら、手が離れなくなった。
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手が離れるように願い、詫びると手が離れた。
その夜に、(隣の)本宮山より高くなるように、石を山に上げるようにというお告げがあたそうな。
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それ以来、村の衆は願い事を石に込めて、山に石を上げるようになった。
毎年8月の第一日曜日に、石を上げる祭り 「石上げ祭り」があるそうだ。 尾張三大奇祭の一つ。
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富士山山頂まで・・・あと少し!
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山頂です、麓から40分、標高275m
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山頂からは、競争相手の本宮山 【293m】、まだ18m負けてます
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山頂には私以外に一人、外人さんが不思議そうに私を眺めています。
この山の由来と私の願い事を説明してあげて、納得。 フランスのリオンから、犬山にある京都大学霊長類研究所に半年間、チンパンジーの勉強に来ているそうで、まだ二か月目。片言しか話せません。
この山は面白いなとか、銭湯がすきとか、漢字が読めないので困るとか…鼻水を垂らしながら(笑)
地図もなく、登山道のないグーグルマップとGPSだけで、北側へ降りていくといいます・・・凄い薄着のトレイルラン服で・・・山道あるかなぁとか言いながら・・・まあ、チャレンジ精神が旺盛ですばらしい! Enjoy!

                <彼が下りていく入鹿池側、向こうに私の裏山>
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もちろん、私も上げてきた$ホに願いを込めて、願掛けしました。
彼の日本での成功も。
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コメント(12件)

内 容 ニックネーム/日時
犬山の山ですか、面白い謂れのある山ですね。
石にどんな願いを書いたのでしょうか。
インレッド
2018/02/04 20:39
インレッドさんへ
石には、xxxと書きました。
今年も、家族が健康で、私は山ブロガーさんが元気に山を歩けますように…
8月の石上げ祭りとか一度は行ってみたい。
インレッドさんのように雪山を道もないなのに、登山が出来ますようにとお願いするのを
忘れました(笑)
本読みと山歩き
2018/02/04 22:14
母方の田舎が岐阜で、犬山は近いというか、経由地なので、何度か行ったことがありますが、山があるとか歴史があるとか、考えたこともありませんでした。考えてみれば日本で子供たちは山に登ったことがないので(海外でも)今度一度やってみたいですが、夏は暑すぎるから、やっぱり春か秋でしょうね。
あつこ
2018/02/05 01:45
あつこさんへ
欧州でも日本でも夏は、ロープウェイ登山がおすすめ。
標高は百メートルで0.6度下がるので2000メートルで12度も違います。
日本だと、木曽駒とか乗鞍。英国なら、高山ではないが、湖北地方に行きたいなぁ。
本読みと山歩き
2018/02/05 07:25
尾張富士もいつか本宮山よりも背が高くなると良いですね。といっても国土地位院に認められるか判りませんが。奥穂高岳(3190m)は、北岳(3192m、現在は最高点として3193m)と比べて僅かな差で、日本第三位になっています。そこで、「穂高開拓の父」といわれる今田重太郎は、奥穂高の頂上に石を積み上げて、3mの大ケルンを作ってその上に奥穂高神社の小さな社を置きました。しかし、人工物は認められず、標高は3190mのままになっています。
また、標高水増しについては、"The Englishman who went up a hill but came down a mountain"「ウェールズの山」という映画があります。まだ見ていないので、ビデオを探してみたいと思っています。ウェールズで地元の誇りになっていた山が、1回目の予備測量の結果、イギリスで「山」とされる定義の標高1000フィート(約300m) を満たしていないとなって大騒ぎになるという話です。「山」から「丘」になれば、地図から山の名前が消えてしまいます。そこで足りない6m分を、若い男は出征していてあまりいないので、女性、老人、子ども達、村びと総出で、土を必死に運び「山」にするという話です。山の標高は、いろいろな話があって面白いですね。
さすらい人
2018/02/05 12:11
尾張富士ですか。歴史のある山のようですね。
石碑を順番に見て行くと、面白そうです。
雪がありませんね?
カスミッシモ
2018/02/05 21:15
さすが富士山と呼ばれる山ですね。
山容が綺麗です。
願いを込めて石を山に上げるのは面白いですね。
登って見たいですが少し遠すぎです(^-^;
山頂で出会ったフランスの青年、本読みと山歩きさんと出会って日本の面白いお話が聞けたと喜ばれたでしょう(^^)/
みかん
2018/02/07 00:29
さすらい人さんへ
興味深いお話ありがとうございます。
奥穂の社の事はしりませんでした。みんな、高さ争いには敏感ですね。
アルプスはいまで隆起が続いているので、何万年先かには北岳と奥穂のスピード差で奥穂が逆転するかもしれませんね(笑)
東から押されているから、南アルプスの方がスピードが速いとすると差が広がりますが…
地図から名前が消えてしますから≠煖サ味深いエピソード
確かに、いろんな話があって人生模様がありそうです。そんな話を集めて本にすると面白いかも。
本読みと山歩き
2018/02/10 07:33
カスミッシモさんへ
この辺りは日本海側からだと飛騨と美濃の高い山々を抜ける必要があります。
よって
雪はそのあたりで降って、この山にはそう雪は降らない。
こんな話と史跡が残っていると、里山はやはりおもしろいなぁと改めて思いました。
本読みと山歩き
2018/02/10 07:36
みかんさんへ
この手の話は、京都盆地の周辺の山にもたくさんありますから、一度調べてみてください。
ざっくざっく出てくると思います。
石に願いをするのは私が知っている限りありませんが。
石を持って上がるのは、大山。崩壊が進むこの山は一木一石運動をやっていましたが、今はどうかなぁ、学生時代に(同じく)石を持って山頂へ上がりました。意味合いが全く違いますが。
 フランスのお兄様は、きっと話し相手に飢えていたと思われます。
犬山は研修所を一歩でると誰も英語を話せないと言ってましたから。
漢字の話もして、「自然探求路」ってどういう意味と聞かれ、一文字ずつ意味を説明しましたが、なかな難しいですね。
こっちも勉強になりました。
本読みと山歩き
2018/02/10 07:43
ここも浅間神社口ですか❗富士山からですか?南伊勢の山も○○浅間山と浅間神社がたくさんありますよ。
さえ
2018/02/12 14:23
さえさんへ
やはり富士山の影響力はすごいですね。
富士山講というやつと関係があるんでしょうか!?
雪を避けて南へ、伊勢の山という選択肢も今ならありですね。
尾張もこの辺りなら雪は降らないので、晴れた冬に歩くにはとても気持ちよいです。
本読みと山歩き
2018/02/12 18:33

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