テーマ:歴史

繖山【433m】~近江商人の故郷

琵琶湖の東側には、湖東平野でという意外に大きな平野があります。 その平野には、ポツンポツンと里山があり、2月24日(日)はそこを歩きました。 麓は、五個荘といって、近江商人の発祥の地の一つ。  南へ京・大坂、東へ尾張、北へ越前と交通の要所にあり、古来より 物と情報が行きかうこの地で才覚ある人々が、情報を集め、需要あるところに必要なも…
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『日本人のくらしと文化』~視点は卓越

尊敬する民俗学者「宮本常一」先生の唯一の講演集。 先生の本は、フィールド調査から過去の文化や今につながる文化を紐解いて下さりたいへん面白い。 本も何冊も読んでいるが、時々 地道過ぎてついて行けないものもあるが、これは講演ということもあり分かりやすかった。 この方のフィールドワークは半端なく徹底的です。 岩谷観音堂の浮世絵風の絵馬…
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岩殿山【634m】~ダイナミックな大地の動きを実感

2月1日(金)は遠出をして、山梨県の岩殿山を歩いた。知っている人は知っている知らない人は知らない(あたりまえか)、地形的にたいへん面白い山です。 説明のベースは『自然を読み解く山歩き』(小泉武栄先生)。 大月駅から歩いて行ける。安直登山。 深い渓谷を作る桂川を渡ると登山口。 見るからに岩山・・・どんな登山道が付いてい…
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滋賀蒲生郡 綿向山【1,110m】~霧氷に心が洗われて

今冬は、雪山へ 霧氷を見に行こうっと! 綿向山へ! 2019年1月14日(月)成人の日。 綿向山=わたむき山… 養蚕が盛んだった麓の信仰を集め、「綿つなぎ」が転化して「わたむき」になったそうな。 今年は雪が少なく、暖冬気味なのなので、どうだろうと思いながら、歩き始めます。 七合目辺りまで、植林地帯をジグザグに我慢の歩き、地…
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東紀州 姫越山【503m】~初歩きは太平洋が眩しい

「戦乱の昔、落ち延びてきた姫君と老武者が峠にさしかかり、動けなかった姫君の為に水を汲みにいった武士が戻ってみると姫君はこときれていた。もやはこれまでと、老武士も後を追った」と登山口にある。 ここは、三重県の南部の伊勢の南西、もう和歌山は近い、温暖な地です。 山の名前を、この由来から「姫越山(ひめごやま)」といいます。 今日は、1…
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あけましておめでとうございます~標高22mの初詣

山ブロガーの皆さまが安全に健康に楽しい山歩きができますよう、お祈り申し上げます!! 今年は三河湾にある「竹島」、山頂(?)に日本七弁天 八百富神社、 開運・安産・縁結の神様です。 島全体が暖帯林特有の広葉樹に覆われ、対岸がクロマツ林に比して景観が異なり植生保護の対象で、天然記念物です。 タブノキやモチノキ・ヒメユズリハ・ヤブ…
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京都 大文字山【465m】~初冬の京都東山

さて、12月8日(土)は京都です。 京都盆地の東に山科があり、そこから尾根道を歩いて大文字山に至るコース。 山科駅から歩き始めて、最初に毘沙門堂。 比叡山にいた最澄が毘沙門天を置いたことが起源という。 そこからAコース(渓流沿い)を選択したが、倒木に阻まれ迂回にチャレンジするもめげて尾根道、Bコースへ。 京都っぽく、…
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各務原アスプス 迫間山【309m】~美しい里山の秋

この三連休は京都とこの里山を歩いた。 各務原という犬山と木曽川を挟んだ北側にある低山の連邦。 お目当ては、もちろん里山の黄葉・・・京都は高尾山神護寺を訪れカエデの紅葉を見て、次は黄色 (笑) 黄葉前線はもう尾張地方も里山まで、下りてきていて、なかなか良い感じです。 黄色の主役は、この山の場合は「タカノツメ」、タラの芽と…
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上高地【明神白沢1,548m】~この美しさの秘密

9月15日(土)・16日(日)と上高地にて地形地質についての講座に参加した。 「上高地」といえば、今までに通過点にすぎず。 涸沢や北穂へ向かう、プロローグでありエピローグ… 行きは、意気揚々と森林浴しながら足慣らしを兼ねて、なにげに景色を楽しむ3時間 帰りは、もう疲れ切って、足早に通り過ぎるだけの、疲れた体に鞭打ちながら(笑)の苦…
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鳥海山の山体崩壊を鳥瞰して 

先週は北へ出張でした。 飛行機が日本海沿いを飛んだので、鳥海山と象潟(きさかた)がよく見えた。            <飛行機から鳥海山と象潟 2018年6月> Wikipedeaなどによると、 紀元前466年に鳥海山が噴火し、発生した大規模な山体崩壊による流れ山が日本海に流れ込み、浅い海と多くの小さな島々ができあがった。 …
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越前 吉野ケ岳【547m】~越前五山を制覇したものの

今日6月2日(土)は、越前五山の最後の「吉野ケ岳」でした。別名「蔵王山」。 蔵王大権現前鳥居が正式な登山口(写真)ですが、道が荒れているので100m先から歩き始めます。            <泰澄木・蔵王木というご神木〉 そもそも、越前五山とは… 奈良時代に活躍した泰澄は養老元年(717年)に白山を開山、白山信仰の基礎…
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尾張 本宮山【293m】~尾張の祖神様

今日(2月12日)は先週の尾張富士と高さを争った、本宮山です。 登山口は、大縣神社(おおあがた)です。この神社は尾張を開拓した租神を祭っています。 尾張の人はこの神社に足を向けては眠れません(笑) この神社の摂社に「姫の宮」があります。 女陰をかたどった〝姫石〟と奉る女性の守護神。 近くには男根を祭る田縣神社と相対してお…
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『神座す山の物語』~フィクション

浅田次郎さんの本が、昨年末に文庫化されて、さっそく読みました。 山の不思議物語と浅田さんの著書となれば、中身を見るまでもなく、買って読みます(笑) 場所は奥多摩の霊峰・御嶽山、浅田さんの実母の故郷で実際に聞いた話だそうだ。 それゆえ、著者の筆力が加わり、その場で会談を聞いている…そんな臨場感を感じる小説でした。 この御山…
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尾張富士【275m】~天下の奇祭の舞台

今日(2月4日)は尾張富士です。 弥勒山の北西、犬山市にあります。 麓には、江戸時代に作られた灌漑池用の入鹿池。 富士山・・・までは行きませんが、独立峰然としていて尾張地方の地元富士。 里山。 登山口は、浅間神社。   100円入れて、石に願い事を書いて…ザックに詰めて、山歩き開始! 「献石」 歩いても歩い…
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生駒山【642m】~故郷の山、歴史の道

大阪の友人達との宴会の翌朝(1月28日)に、生駒山を歩いた。大阪と奈良の県境に屏風のように横たわる生駒山地の主峰。 日本書紀における神武東征の一節にも記録されている。 それ以上に、私には生まれてから大学まで過ごした大阪のどこからでも見ることができる、故郷の山。 近鉄電車の石切駅、石切神社上之宮から歩き始めます。 辻子谷コース。 …
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あけまして おめでとうございます

あけまして おめでとうございます     本年もよろしくお願いします 神々しい、森のアプローチ 睦の木で願い事 賀茂別雷(かもわけいかづち)神社、通称 上賀茂神社、「清めの砂」起源・・・最強の厄除け 皆さまのご多幸と安全登山をお祈り申し上げます        
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尾道 千光寺山【144m】

9月30日(土)‐10月1日(日)と広島県尾道でした。 父親の思い出の地です。 【登りはじめ:麓の「民神社」:クスノキの枝ぶりが凄い】   父は中学時代に中国の南京で終戦を迎えます。仲が良かった従弟が故郷の尾道の話を良くしたそうです。 〝千光寺は立派な寺だ、そこからの景色は最高だ〟…などなど 【麓の「民神社のクス…
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『日本列島100万年史』~壮大な日本の物語

ブルーバックス 2017年1月 第一刷。 山崎晴雄・久保純子さん共著 元地質班としては、「近年、まれにみるおもしろい分かりやすい本」といえるでしょう! プレートテクトニクスと日本列島の1000万年単位の話から始まり、弓なりの日本列島の基本形ができる100万年前からが詳しく解説されています。 日本の山脈の基礎はプレートが沈み込む…
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日野山【795m】~豊かな風景

昨年から越前にはまっています。 今日は、日野山 福井市の南にある越前市にあります。写真右の山。 歴史は古く…養老二年戌午(718)泰澄によって開山され、越前五山の一つに数えられる。 コースは東側の日野神社を起点にした最も歴史あるコース、この山はご神体で山頂に奥宮がある。 新緑がやはり美しい ・・・越前は昨年も二度歩…
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湖北 菅山寺の森【560m】~“阿吽”のケヤキ

最近は森歩きが私の中で流行っています。今日(5月14日)も湖北の森を歩きました。 お目当ては、巨大ケヤキ。 菅山寺というお寺の山門に鎮座してます。 幹周6m、高さ20m。 奈良時代、孝謙天皇の勅を受けた照檀上人が開山、平安前期に菅原道真が宇多天皇の勅使として入山、3院49坊を建てて大箕山菅山寺と改名しました。  <森の入…
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赤沢台【1,210m】~用材林から森林浴林へ

赤沢台とは「赤沢自然休養林」の1コースのピーク。 (あえてピークを記録すべく…この名前に) この森は、木曽のど真ん中、御嶽山の南に広がり、「森林浴発祥の地」として有名で、写真の奥の奥に広がっている。 森は原生林ではなく、長い間、国の林政で伐採を免れてきた地域。 江戸時代は尾張藩の保護政策、明治時代には御料林と伊勢神宮の造営用備…
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札幌 円山【255m】~大都会の原生林

先週は北海道出張で、そのまま居残り17日(土)に円山を歩きました。 中心街の大通り(大通り公園があるところ)から地下鉄の駅で3つ。もう円山公園駅で登山口まで歩いて数分! こんな巨木がすでに現れます。(写真はスマホ撮影、画質が悪くて…) 北海道の植生は、本州とはまた違ったもので、歩いていても興味深々でおもしろいものです。 以外…
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大比叡【848m】~ひさびさの山歩き

今日は、ひさびさの山歩きでした。 大津市と京都市の境にある大比叡です。標高は848m。 大津市側の坂本から歩きました。 出発は日吉大社、およそ2100年前 崇神天皇七年に創建されましたお社です。 全国3800余ある日吉、日枝、山王神社の総本宮。東宮本殿は国宝、日吉造りという独特の造り方。 朝のお勤めの時間らしく、静かに神…
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迎春~神宮の森

あけまして おめでとう ございます。 今年は、1月4日(日)に神宮の森を歩きました。 「神宮の森」とは、伊勢神宮の森のことです。 伊勢神宮の正式名称は「神宮」。 参道を歩くと、神宮杉やクスノキをはじめ、樹齢数百年という巨木を目にすることができます。参道を一歩入ると、そこは神宮の森。神様の領域です。 神宮の森の面積は、…
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硫黄岳【2,760m】~久々の八ヶ岳

この夏は週末天気が悪かった・・・ この3連休は天気が良い! この9月14日(日)、おもわず飛び出しました。 歩いたのは硫黄岳。 写真は夏沢峠からの爆裂火口です。 まじかでながめるとその激しい姿に、爆発のすごさを感じることができました。 八ヶ岳は複数の火山が長い時間をかけて爆発を返していまの姿となっていますが、その中でも硫黄岳は新…
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八島ヶ原~早朝の高層湿原歩き ♪

今日8月2日(土) 山歩きをするつもりでしたが、前日の雷と積乱雲をみて、 (いつものように) あっさりとあきらめて、霧ケ峰にある八島ヶ原湿原へ。 早朝の7時台に訪問しているので、人影はほとんどなく、夏の八島をグルリンパしました。ゆっくり歩いて約2時間。 ぱっとみの素人目には、“のぺっとした広い湿原だな~”が第一印象で…
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八風峠と三池岳【972m】~心静かな山歩き

今日(5月3日)は天気が良かった。静かな山旅をと鈴鹿へ出かけました。 北伊勢の八風キャンプ場から「越の尾」尾根を歩き三池岳へ、八風峠を経て八風谷を下りました。 三池岳は竜ヶ岳と釈迦ヶ岳という鈴鹿セブンマウンテンに挟まれた小ピークで、静かな山歩きが楽しめます。             <山頂から北側:釈迦ヶ岳を望む:ア…
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東海湖と濃尾平野とシデコブシ・・・

裏山「みろくの森」のシデコブシが見頃です。ブログ友の「やまや」さん情報で、今日、早速見に行きました。 モクレン科モクレン属、落葉低木で、日当たりのよい湿地に自生します。                     <2014年4月6日:もろくの森にて> モクレンやタムシバ、コブシと同じ仲間なのですが、最大の特徴は花弁が…
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【前へ】~東日本大震災と戦った無名戦士たちの記録

もう3年、まだ3年・・・ この本は2011年文藝春秋と週刊文春に掲載されたものに、さらに取材を重ねて大幅に加筆されの文庫となりました。2014年3月第一刷。 三章からなっています。 第一章は、福島第一原発を冷やせ! 第二章は、救命への道路を啓け!ガレキを排除し橋を守った、男と女 第三章は、省庁の壁を越え、命を救った者たち …
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納古山【633m】~大展望が教えてくれる事

本日(2月23日)は晴天 2週連続週末がなく (泣) ……… 久々にストレス解消を目的に展望の山を歩きました。 この山は飛騨地方の入口にあたり、山頂からは木曽や飛騨や加賀の山々が良く見えるのです。 南側は、眼下が飛騨川で、蛇行しながら南下して木曽川に合流し、濃尾平野へと続きます。 美濃加茂市を少し北上し、飛騨川沿いを走ります…
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