遠藤周作「眠れぬ夜に読む本」

この方のエッセイは面白い。 「海と毒薬」や「沈黙」などの奥の深い本もありますが、されっと書きながらも興味深い題材を取り上げるこのセンスが私は好きです。「生命は宇宙から来た」「犬は人間に恋をする」「茶席によばれたことがありますか」など題名だけでも引き込まれます。 生と死や偶然の科学性ついてのいくつかのテーマはもちろん興味深いのです。 が、「…

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戦国時代の武勇「生きて候」

安部龍太郎さんの著作です。 徳川家康の右腕といわれた本多正信の次男で、前田家の筆頭家老となった本多政重を取り上げた小説です。 ご本人曰く、"歴史的にあまり注目されていない”政重に出会えたのは、金沢市の「藩老本多多蔵品館」での大身槍だそうだ。いまでも、すさまじい気配をただよわせているらしい。 よどほの迫力のある槍なのでしょう。 ここから、…

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「ビジネスマンの父より息子への30通の手紙」ビジネスマンは必読

著者であるキングスレイウオード氏が一生かかって体験し、ビジネス界の処世術をわかりやすく息子に諭している手紙を本にしたものです。 最初にあるように下手な社員教育よりこれを読ませるに如かず。(城山三郎談) 「実社会に出発する君へ」で始まり「あとは君に任せる」までの計30通です。 たしかに内容はたいへんわかりやすく、経験豊かでウエットに富んだ形…

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