本読みと山歩き

アクセスカウンタ

zoom RSS 尾瀬 至仏山【2,228m】〜暑かった良かった

<<   作成日時 : 2018/07/16 16:58   >>

ナイス ブログ気持玉 10 / トラックバック 0 / コメント 16

7月15日(日)念願の尾瀬の至仏山を歩きました。 山ノ鼻にある山小屋どまりで、早朝出発です。
夜明けの尾瀬も格別ですが・・・今日は山歩き!
画像

山ノ鼻からの登山道は、登り専用、植生保護のために下山禁止
画像

登山口からは山頂までの登山道がまっすぐに伸びて…あんな所を歩くのか〜と一目でわかる。
画像

麓から山頂までの道がみえるのは、御嶽山の田ノ原コースを思い起こさせます。
取り付きは、ヤブ笹とネズコなどの樹林帯
画像

地図で見ても、この直登りコース、急です。
距離 2.8km 最大標高差 807m 平均斜度 上り:30% ! 気合を入れて、でもゆっくり歩かねば・・・
画像

途中から蛇紋岩に岩質が変わり、植物相も変化してきます。
画像 画像

標高1640m付近で、もう森林限界。 蛇紋岩の大きなごろごろ岩が高木の侵入を阻む為、通常よりも700mも低くなるそうだ。

それは、登山者には樹木の木陰がなくなることを意味する・・・夏は暑い
蛇紋岩は水にぬれると、滑りやすく、岩が大きいので・・・滑ると危険
この道を下りに使うのは、植生保護もあるかもしれないが、登山者にも異常に危険と思われる。

画像

暑さと足元のリスクを補って余りあるのが、一つは展望
画像

標高が上がる度に、時間が経過する度に、尾瀬の全容が次第にはっきり見えてきて、感動もの

画像 画像

もう一つは、高山植物
画像 画像 

蛇紋岩はマグネシウムの毒性があり、それに耐性ある植物しか生育できない。
樹林帯にブナがなかったのは、その為らしい・・・この山ではブナは育たない。

ともかく、この日は尾瀬も猛暑、後で調べたら尾瀬ケ原で29.8度もあった。
この遮るもののない、直登道を、岩や鎖につかまり、はぁはぁ 喘ぎ、こまめに休みながら歩きました。
画像

腰を下ろて、ふと見ると、ハクサンシジャン(たぶん) 癒されます。

画像

高天ケ原までくるとやっと傾斜も緩やかになり、山頂もまもなくです。

展望は最高です。雲一つない快晴、燧ケ岳と尾瀬ケ原の大展望、まさに別天地。
画像

周辺火山の爆発で、河川が堰き止められ、古尾瀬湖ができ、8000年前から泥炭の推積が始まり…
今の尾瀬ケ原になった。 いつかのこ湿原もなくなる 
万年単位でみれた泡沫の姿に過ぎない、この時代に生まれてこの姿を楽しめることをありがたいと思う。

画像

この夏も、息子が、はぁはぁと倒れそうになりながら休み休み歩く父親に、根気よく付き合ってくれました。(笑)

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 10
ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス
ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!)
かわいい

コメント(16件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちは。
暑かったようですね〜! 全国ほとんどが30℃オーバー、猛暑日も多発の夏ですね。
至仏山、楽しまれたようで何よりです、息子さんの方が背が高そう。
天気良好、素晴らしい景色が何よりのプレゼント。
蛇紋岩のせいでブナは生育しないのですか、残念。

私も20年以上昔に、妻と鳩待峠から往復したことがあります、蛇紋岩は乾いていてもよく滑りました。
MORINOBUNA
2018/07/16 17:39
暑かったですね。土曜日は鳥海山を目指しましたが、濃霧で歩きだしが遅くなり、予定変更で笙ヶ岳に行ってしましました。日曜は月山。両山とも残雪は豊富で花を楽しめました。
至仏山は、私の最初の本格的な山でした。50数年前のことで、鳩待峠から入って山の鼻へ下りました。下りの途中で雷雨にあって、ビニール合羽では全身ずぶ濡れになり、小屋にはぶるぶる震えながらの到着になりました。今でいうところの低体温症一歩手前かな。昔の方がワイルドな歩きをしていましたね。
息子さんも山歩きを趣味にしてくれると良いですね。
さすらい人
2018/07/16 18:42
山の鼻から至仏へはここしばらく登ったことはないのですが、数年前に至仏からスキーで山の鼻へ降りたことはあります。親子で登山は良いですね。
インレッド
2018/07/16 19:36
MORINOBUNAさんへ
本当に暑かったです。今日の名古屋も異常な暑さで標高2000mの温度差が余計に体にしみます。前日に尾瀬ヶ原を歩いたので、それを見下ろしながらの登りもまたよし。
下りは鳩待峠でしたが、そこからの往復の人が多くてびっくりしました。
山頂の写真がないのは、そのあふれんばかりの人で写真を撮る暇もなかった(笑)
毎年、尾瀬はこの三連休が一番の人出だそうで…
本読みと山歩き
2018/07/16 19:39
さすらい人さんへ
鳥海山!笙ヶ岳!この暑さはそこまで届きそうにないので、きっと別天地ですね
50年前に鳩待峠からですか! その頃からメインルートだったのですね、
きっとその頃はまだ、自然保護活動が盛んになる前ですから、自由な雰囲気だったことでしょう。今は、携帯トイレを持って行ってくれと書いてありびっくりしました。
それだけ、自然が崩れている!?ということかなぁ
あの標高でずぶぬれになると、ちょっと危ないかもしれません。ワイルドな時代でしたね。
本読みと山歩き
2018/07/16 19:48
インレッドさんへ
季節によりますが、このルート、夏は人が多すぎな気がします。
あれだけ多いと、登山道も崩れるでしょう、まぁこの景観と花と湿原がそろっているのでね。
インレッドさんのように静かな山歩はとてもできなさそうです。
息子は年に1回付き合ってくれるだけで、登山というより写真撮影をしている感じ…
たまの親孝行と撮影を兼ねてる思います(笑)
本読みと山歩き
2018/07/16 19:53
この連休は山に登っても暑かったですね!
至仏は森林限界が低いので思い切り太陽の餌食になりそうですね(笑)
花いっぱいの登山道、尾瀬ヶ原を見下ろす眺望、朝霧に包まれる尾瀬ヶ原どれも素晴らしい!
そしてなんといってもご子息さんとの山歩きとは羨ましい限りです。
写真目的のご子息さんなら素晴らしい眺望の山に誘えば年に1回が2回3回に増えるかも!?
mikko
2018/07/17 18:46
例年ならまだ梅雨明け前で雨に悩まされる頃ですが、今年は梅雨も明けて気持ちの良い尾瀬歩きが満喫できたのでしょう。燧ケ岳と尾瀬ケ原の大展望素晴らしいです! 花一杯の木道も楽しいです。
カスミッシモ
2018/07/17 19:13
今年の夏は異常なほど暑い!ここを登るのは大変ですね。
昔この道を山の鼻に下ったことがありますが大きな濡れた蛇紋岩は丸く濡れるととても滑りやすく難儀した覚えがあります。
展望に恵まれたのは良かったですね。
ミニミニ放送局
2018/07/17 20:37
mikkoさんへ
暑かったです。宿泊地が山ノ鼻だったのでこのルートを選んでしまいました。
直登で尾瀬がぐんぐん見えて良かったのですが・・・太陽の餌食でした(笑)
しんどかったですが、息子にひっぱられて登れた!?
まあ、こんなのを気に入って、回数が増えてくれると良いですが
次回は、おすすめの車規制がなくなったタイミングを狙っていきたいものです。
本読みと山歩き
2018/07/18 20:57
カスミッシモさんへ
遠いのでなかなか行けませんが、やっぱりこの地は良いですね。
記事にはしてませんが、前日は尾瀬ヶ原を歩きました、
本州最大らしいですが、
もっと大きな北海道などの湿原もぜひ歩いてみたいと思いました。
本読みと山歩き
2018/07/18 20:59
ミニミニ放送局さんへ
本当に暑い、今日も山をはさんだ隣町の多治見市が40度を超えてしまいました。
蛇紋岩は独特ですね、色も模様も…
暑いが、良かったです。
さすが、尾瀬!
本読みと山歩き
2018/07/18 21:02
もしかしたら尾瀬って修学旅行で行ったかな。何となく光景に記憶があるような。息子さんも山が好きなのかな。よかったですね、一緒にできる趣味があって。
あつこ
2018/07/21 05:56
あつこさんへ
ここは、群馬の奥地なので、修学旅行なら高校時代でしょうね。
人が多いのが、玉に傷ですが、この夏イギリスから帰国の折りには是非行きましょう(笑)
因みに、息子は山好きではありません(笑)
本読みと山歩き
2018/07/21 09:32
息子さんと山登りが出来るのは嬉しいものでしょうね。
二年前、尾瀬ヶ原を歩いた事を思い出しました。
至仏山、燧ケ岳登山を百名山等のテレビ映像で観ました。
登山風景を見ると登りたい欲求が沸々と湧いてきます。
猛暑の中での登山は、前回の多良岳登山で懲りました。
涼しくなったらまた登りたいと思っています。 
ログの大好きな徳さん
2018/08/13 10:34
ログの大好きな徳さんへ
そうそう尾瀬に行かれたんでしたね〜
行くと気が付きますが、至仏山と燧ケ岳が風景の一部となり素晴らしい景色です。
本州最大の高層湿原であるのとこの2つの山に挟まれた風景は、一度歩けば忘れない景色でもあります。
その中でも至仏山はアプローチも容易ですので、季節の良い時に一度ぜひ!!
本読みと山歩き
2018/08/14 19:46

コメントする help

ニックネーム
本 文
尾瀬 至仏山【2,228m】〜暑かった良かった 本読みと山歩き/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる